正産期とは、赤ちゃんがもいつ生まれても大丈夫!と言えるまでに成長したころのことで、妊娠37週~のことを言います。正産期に突入すると、妊婦さんはそわそわ「いつ生まれてくるかな?」とドキドキワクワクな日々を過ごすことでしょう。
今回は、私が初めての妊娠で正産期に突入した当時の記録をもとに、正産期の体調はどうだったか?出産に向けてどんな準備をしていたか?をご紹介したいと思います。
※画像は臨月のときの写真。1人目なので全然お腹出てませんね~臨月とは思えません(笑)
もくじ
正産期に突入したころの体調
たまひよのアプリを入れていたので、当時のスクリーンショットが残っていました。
当時の体調についてまとめてみます!
夜中に3回ほどお手洗いに起きる
夜中寝てると目が覚めてしまい、そのあとお手洗いに行かないと、なかなか寝付けなかったので、目が覚めたら必ずお手洗いに行っていました。赤ちゃんが生まれてきてから、夜中にお世話する準備だと思えば~という気持ちでしたね。そのぶんだいたい午前中いっぱいまで、寝ていました。2人目、3人目のときでは考えられない・・・ああ、うらやましい (笑)
足の付け根がたまに痛む
痛む、というか、たまに外れそうな感覚になりました。 出産に向けホルモンが分泌される影響で、骨盤が開いてくることによる症状のようです。骨盤が緩まないと赤ちゃんが通ってこれないですものね。出産が近づいているサインでした!
母乳が出た!
ちょくちょくお胸のマッサージをしていたのですが、 助産師さんの外来で お胸のチェックしてもらったとき 「あ、もう母乳出てるんですね」と言われてびっくり。 助産師さんが乳首のあたりをつまむと、じわーっと母乳がにじんでました!しかし、助産師さんのマッサージは痛かったな・・・涙が出ました。
お通じは良好
妊娠中期は便秘に悩まされましたが、この時期はとても良好でした。おそらく便秘の原因は張り止めと一緒に処方されていた鉄剤だったと思います。やめたらすぐ、お通じ良好になりました。
食欲も普通程度
食欲がわいてわいてしょうがないってことはなかったのですが、正産期に入る前は、食後胃が苦しくて・・・ということが多かったのが、改善されました。赤ちゃんの位置が下がってきて、胃への圧迫が減ってきていたのかもしれませんね。
お散歩で筋肉痛
里帰り先では自分の車も、公共交通機関もないので、ひとりで外出するときは、基本歩きかタクシーでした。 徒歩30分程度の道のりなら、運動もかねて歩くようにしていました。 お天気が良ければ!!新潟の冬はいつもお天気悪いので・・・。
それまで安静安静で、運動をサボってきたので、ちょっと歩いただけで 太ももとふくらはぎが筋肉痛になっていました(笑)
変わらず激しい胎動
そしてお腹の赤ちゃんは、窮屈になってきたお腹の中でも、元気に力強く動いてくれてました! そろそろお腹の皮が限界な感じでしたね。それから赤ちゃんの爪が伸びてきたのか、お股のあたりをカリカリされる感覚があって(出口を探っていたのかな?)耐え難かったです。(笑)
出産に向けて行った手続き
出産育児一時金の医療機関直接支払制度申込み
里帰り出産だし、一度立て替えて後から請求かな~なんて勝手に思っていたのですが、産院の方からお話があり、簡単な用紙に記入しただけで、直接支払制度に申し込むことができました! カード払いOKな産院であれば、一度立て替えるのもアリでしたが、私が産んだ産院はカード払い不可でしたし、里帰り先の新潟にはメガバンクのATMが少なく、夫に東京でお金下ろしてきてもらうしかないかな?と思っていたので助かりました。
胎盤と臍帯の提供同意書
出産後の胎盤と臍帯の一部を、肝臓疾患の治療に用いられる医薬品を製造している会社に提供できるそうで! その同意書を書きました。 そんな風に役立てられるんですねー! すごーい!!と感動しました。
産科医療補償制度加入
分娩の際にもしものことがあり、重度脳性まひになってしまった赤ちゃんと家族の経済的負担を補償してくれる制度らしいです。必ず加入してくださいと言われました!
まとめ
正産期に入り、いよいよ出産が近づいているなということを、自分の体の変化や産院での手続きなどから、ひしひしと感じながら過ごしていました。
手続きについては、どこの産院もこんな感じなのかな? なんだか、こちらからいろいろ心配する前に手続きを進めてくれて、ありがたいなと思いました。進まないのは、出産準備品の購入でしたね・・・生まれてきてからポチればいいかと思っていました。かなりのんびりな妊婦でしたね。
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