我が家の長男は現在2歳9か月!絶賛トイレトレーニング中です。トイレトレーニングに欠かせないのが、子供用のトイレの踏み台!ですね!まず2,3歳の子供には便座の位置が高くて、一人で座ることができないですし、座れたとしても、両足が床についていないと、上手に踏ん張ることが難しいんですね。
我が家では購入も考えましたが、安いのはプラスチック製だし・・・木製もいいけどお値段はるし重そうだし・・・ということで、ネット上のいろいろな方の作り方を参考にしながら、牛乳パックで作ってみることにしました!
もくじ
完成形はコチラ!
だいたいのサイズを入れてみました!リメイクシートのサイズや、ご自宅のトイレに合うかなどの参考にしてみてください。
用意するもの
- 牛乳パック 34枚
- 布ガムテープ 1~2巻
- リメイクシート 45cm×2.5m 1つ
- はさみ
カッターもあるといいかも入れませんが、私ははさみオンリーでできました!
リメイクシートは念のため2つ購入しましたが、この商品の場合は1つで十分でした。100均などのリメイクシートはサイズが小さいと思うので、よく確認して購入してくださいね!
作り方
牛乳パックを切り開く
洗って乾かした牛乳パックを↑の図のように切り開いていきます。
牛乳パックを34本集めるとたいへんかさばるので、洗って乾かしたものから、このギザギザに切って開く作業をして、保管していました!
牛乳パックを三角柱に組み立てる
切り開いた牛乳パックを写真のように、三角柱の形に組み立てます。
布ガムテープは粘着力が強いので、ベターッと貼らなくてもポイントだけ何カ所か止めればOKです。そのほうがきれいな形に整えやすいです。
ここで中にダンボールやチラシなどを入れて補強される方もいますが、私は面倒だったので入れませんでした!!重くなるの嫌だし、、でも、最後にダンボール板を乗せたら、全然大丈夫そうでした。心配な方は中にダンボールやチラシを詰めて補強してくださいね!
34本分、この作業を行います!
踏み台の形にを組み上げる
三角柱を組み合わせて踏み台の形を作っていきますが、↓の図のようにある程度のパーツで固めながらくっつけていくときれいにできます!
パーツをさらに組み合わせて、踏み台の形になりました!
ダンボールで上下部を補強する
ダンボールに上部と下部の型をとって、補強板を作ります。この作業はなくても可ですが、表面の凸凹をきれいに仕上げたい方や、私のように牛乳パックの中に補強用の段ボールを入れなかった方はした方がよいかと思います。
牛乳パックの上下部に取り付けます。
これで土台は完成!
リメイクシートを貼る
リメイクシートを貼っていきます。
私は、形のややこしい上下部から貼っていき、最後にぐるりと側面を囲みました。
リメイクシートの粘着力が絶妙で、微調整して貼り直しながらできるので、邪魔さえ入らなければ(←泣)きれいにはれると思います。
設置
この形なら、大人が用を足すときにも邪魔になりません!
子供も自力で登れました!
男の子の場合は、この上に立って用を足すこともできますね!パパに教えてもらって長男も上手にできていました。
ちなみに我が家の補助便座はこちらです!
股部分に手すりがあるものがよく売られていますが、そういったものは、座らせにくいので、このタイプが私的にはオススメです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?一つ一つ組み立てて、形を仕上げていく作業はなかなか達成感があり、楽しかったです。まず牛乳パックを34本集めるまでが一苦労かもしれませんが、やってみようと思われる方、ぜひチャレンジしてみてくださいね!思ったよりは簡単でした!
とはいえ、子育て中は本当に時間がない!ですよね。心に余裕を持って決して無理はしないことが大切ですので・・・「こんな作業無理!」と思われる方は、普通に購入してくださいね。
お手頃価格だとこの辺ですかね。
木製も、やっぱりいいですね。お子さんもご家族皆さんも快適にトイレトレーニングができますように!
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